庭の研究のために事務所に作った、「枯山水の庭」です。
この枯山水の庭は、水の流れを石組で表現し、水のないところに水を感じるようデザインしています。
サイズは、2.4m×2.4m。
木立の中を流れる水の流れを、自然な石組と砂利で表現し、
自然な樹形の木と下草(宿根草、球根)を配置しました。
そして、その流れの際まで敷いた石畳は、そこまで人が行くことができ、
人と庭(自然)をつなぐ役割を果たしています。
ここ福島はまだ冬です。庭ではスイセンの花はまだ咲いていませんが、
早春の雰囲気を出すために植えてみました。
日に日に春が近づくにつれ、奥に植えてあるトサミズキの黄色い花が咲き、
手前のヤマモミジとカマツカが芽吹いてきます。
今、この庭は雪に埋もれていますが、雪が解け、春になるにつれ、
庭が春色に染まっていく様子を見るのが楽しみです。
初夏の庭の様子もご覧ください。
黄色い花がキバナクリンソウ、青い花がサラガミネキキョウです。
山の水の流れ、木々と草花の自然な景色を、水を使わない枯山水で表現した庭でした。
ご覧いただきありがとうございました。
髙木


