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庭木の剪定「ヤマボウシ」の施工例をご紹介します。
ヤマボウシの自然な樹形は、涼し気で心地よく、良い雰囲気の樹形を保つため、花や実を楽しむためにも、毎年の剪定が必要です。
梅雨真っ只中の7月。
ヤマボウシの花も終わり、枝葉が茂ってきて、玄関周りの植栽としては、あまりにも重い雰囲気です。
本来、落葉樹の本格的な剪定は秋から春にかけてがベストなのですが、このヤマボウシ、非常に勢いが良いので、夏前の今時期に剪定する事にしました。
この剪定で心がけることは、
・見て心地よいこと(見た目に涼しげで、やさしい雰囲気)
・葉擦れの音の心地よさ(風でそよぎ、葉が擦れる音がするように剪定する)
・この場所に合ったサイズを保つ剪定
・剪定により木が弱らないように、剪定時期、方法を決める
・剪定後の枝の伸び方 など
このヤマボウシは玄関を出てすぐに目に入ります。また、玄関に入る時も目につきます。
良い雰囲気の木をみて、穏やかな気持ちになって頂けるよう、心がけて剪定させていただきました。
髙木